コマンド懸垂

上級者 多関節種目 体重の105%

懸垂バー
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バーが頭上で前後方向に通る向きで、手を前後に並べて握るクロースグリップの懸垂です。トップで頭をバーの片側へ通し、広背筋と上腕二頭筋を鍛えます。

別名: コマンドプルアップ, コマンドチンアップ, 片側通過懸垂, クロースグリップ懸垂

コマンド懸垂のやり方

  1. 手を近づけて前後に並べ、バーを握ります。
  2. 腕を伸ばしてぶら下がり、肩甲骨を軽く下げます。
  3. 頭を片側へ通し、あごがバーを越えるまで引き上げます。
  4. 腕が完全に伸びるまでゆっくり下ろします。
  5. レップごとに頭を通す側を入れ替えます。
詳しい手順(全8ステップ)
  1. バーが頭上で前後方向に通る位置に立ちます。
  2. 両手を近づけ、片手をもう一方の手の前に置き、手のひらを向かい合わせてバーを握ります。
  3. 腕を伸ばしてぶら下がり、膝を曲げて足首を後ろで交差させます。
  4. 引き始める前に、肩を下げて耳から遠ざけます。
  5. 肘を下へ引き、頭をバーの片側へ通しながら体を引き上げます。
  6. あごがバーをはっきり越えるまで引き続けます。
  7. 肘が再び完全に伸びるまで体を下ろします。
  8. 次のレップでは、頭をバーの反対側へ通します。

よくある間違い

  • 脚の反動で引き始める
  • 腕を伸ばし切る前に止まる
  • 引く途中で肩がすくむ
  • 首を伸ばしてあごをバーに乗せてしまう
  • 毎回同じ側へ頭を通してしまう

フォームのコツ

  • 腕を伸ばした状態から始める
  • 肘を下へ引き込む
  • 肩を下げたまま保つ
  • 手を近づけて握る
  • レップごとに左右を入れ替える

似た種目との比較

コマンド懸垂 懸垂 チンアップ(逆手懸垂) アシスト懸垂
レベル 上級者中級者中級者初心者
フォームの習得 普通 普通 普通 易しい
疲労度 中程度 中程度 中程度 中程度
肩 中程度 中程度 中程度 低め
肘 中程度 中程度 中程度 低め
器具 懸垂バー懸垂バー懸垂バーアシスト懸垂マシン

当サイトの種目評価にもとづく目安です。医学的な助言ではありません。 種目の評価方法

代わりにできる種目

同じ筋肉、同じ動き。手持ちの器具に合わせて選べます。

どこから始めて、どう伸ばすか

同じ筋肉、同じ動き。まだきつければ一段下げ、楽になったら一段上げましょう。

  1. 易しめ ベンチアシストチンアップ 体重の35%
  2. 易しめ 懸垂 体重の100%
  3. この種目 コマンド懸垂 体重の105%

まだ難しい場合は、懸垂から始めましょう。

よくある質問

コマンド懸垂で使う筋肉は?

主働筋:広背筋 9/10、上腕二頭筋 8/10。同時に働く筋肉:背中上部 6/10、三角筋後部 5/10、大円筋 5/10、前腕 6/10。

コマンド懸垂はどの関節に負荷がかかる?

肩:中程度、肘:中程度、手首:中程度。肩の負荷が軽い種目:チンアップ(逆手懸垂)、アシスト懸垂、マシンアシストチンアップ。

コマンド懸垂はトレーニングのどこで行う?

2番目の基本種目。メイン種目の後、重い動作の余力があるうちに行います。休憩込みで約9分。

コマンド懸垂は何回・何セット?

筋力:4〜6回 × 3〜5セット、休憩2分30秒、余力1〜2回。筋肥大:6〜12回 × 3〜4セット、休憩1分30秒、余力2〜3回。筋持久力:10〜15回 × 2〜3セット、休憩1分、余力3〜4回。

コマンド懸垂の代わりになる種目は?

ケーブルマシン:ハーフニーリングワンハンドケーブルラットプルダウン、デュアルケーブルラットプルダウン。マシン:ラットプルダウン、ラットプルダウン(順手ナローグリップ)。TRX:TRXチンアップ(逆手)。レジスタンスバンド:レジスタンスバンドアシストチンアップ、プローンレジスタンスバンドスーパーマンラットプルダウン。

コマンド懸垂より易しい種目は?

懸垂 (体重の100%)、ベンチアシストチンアップ (体重の35%)。

種目の評価方法

似ている種目